simple is LIFE

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今日は「人に惑わされる時に覚えておいた方が良いポイント」についてです。

あなたが何か新しい事を始める際、周りに「止めた方がいいよ」
なんて言われた覚えありませんか？

 

大半は「あなたの為を思って」言ったのでしょう。
悪意はきっとないでしょう。

ですが、本能的に自分の知っている人が変わるのが怖いから
無意識の内に発しているんです。

 

 

 

 

「人間は自分が出来ないと思っているものをやろうとする人間を批判する」

 

引っ越しや部署の異動など環境が”変わる”のはとても不安で怖い事です。

上手くやって行けるのだろうか？という不安がつきまといます。
脳は変化を嫌う習性があるとも言われているほどなので
これは自己防衛の意味でも当然の事でしょう。

 

ですが、”自分の知っている人が変わるのはもっと怖い”んです。

 

友人・知人、自分と同じ価値観で同じようなものが好きで共通点も多い。

ある日突然「〜〜やってみる事にしたんだ」と
挑戦する報告を聞いたとたん、別世界の人になってしまうんではないか？

同じ価値観の間柄でいられなくなるのではないか？と。

自分ならそんなんは出来ないし、お前に出来るはずがない！と。

 

「止めた方がいいよ」

 

横一線に並んだ友人という関係。対等、同レベル。

それが新しい挑戦を宣言することで、そうではなくなってしまう恐怖感。

 

大げさのように聞こえますが、こう言った”友人ならではの嫉妬心”からも
あなたを揺るがす言葉が向けられる事があるんです。

 

 

 

 

意外に単純ではないでしょうか？

自分の人生レベルにおいて、それに挑戦する事でどうなれるのか？
それが本当になりたい状態なのか？を自問自答し出た答えは
揺るぎないものになります。

 

お金と時間を投資してまでもやりたいのことであれば、
惑わされる余地もないでしょう。

本当にやりたい事というのは「お金が貰えなくてもやりたい」と思える事です。
当然そこには時間を費やしてもいいということです。

 

そもそもやりたいと思う事は、あなたと関係が深いものがほとんどでしょう。

他の事はやりたいとも思もわないですし、何の感情すらないはずです。

 

やりたい感情が出たのなら、実際に行動する責任と
「他人とどう思われて気にしない」という勇気も必要になります。

やりたい事と周りを気にする事は完全に切り離して下さい。

 

それが自分に嘘をつかないために果たしておきたいポイントになります。

 

 

 

・「止めておいた方がいい」はあなたのためを思った発言である。

・やりたいならそれはあなたと関係が深い事。

・やりたい事と周り反応は完全別問題！

少しでも参考になれば幸いです。
それでは。

 

 

（＊トップ画像はこちらからお借りしました）