10,000時間の法則はやる気がポイントだった
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/simple-life884/www/simple-life884.sakura.ne.jp/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
どうも@hirock884です。
今日は、才能より「やる気」が成功へ導く重要なポイント、というお話です。
それでは早速。
やる気・関心があるから出来る・続けられる。
だから才能が伸びて上手くなる。
と、言うものです。
どこかで耳にしたことがあるかもしれません。
10,000時間も続けられる好きな事あれば、上手くなりますよね。
好き&続ける=上手くなる
実にシンプルな公式です。
今現在、企業の採用や人材育成において、才能」のある学生の採用、
または「育成」に対して、1,000億円以上のお金が使われていると言われています。
より高い「才能」を持つ学生・社員の為にです。
これは当然の事かもしれません。
「育てる」余裕が今の企業にはないからでしょう。
なら最初から出来る人を採用した方が、手っ取り早いですからね。
面接やコミュニケーション能力を試す為のディスカッションがあったり、
様々な試みをしているわけです。
たくさんの応募者数に対して、採用部門担当者はそこまで多くはありません。
だから、書類選考→学力・適性検査→面接(数回)とプロセスを踏んで行ったわけですが、
時間と労力がかかりすぎています。
才能のある人材を確保する為に、です。
この根本にあるのは、
一に才能、二にやる気とされていた時代背景があったからです。
可能性の高い人を見つけて、それに対して指導・支援・情報を与える事で
才能を開花させるようなリーダーシップ研修を行っている企業もあります。
ですが、心理学者レイモンド・カテルが「知力投資説」を展開したことによって
これが逆転されました。1960年代のことです。
「関心」こそが人に時間とエネルギーを投資させ、特定のスキルや知識基盤を発達させる。
才能があってやる気を引き出すよりも、やる気がある人は
自ら進んで行動するため、結果的に才能が伸びてくるという発想なんです。
才能があるからと言って、やる気があるとは限りません。
ですが、やる気がある人間は主体的に動けるポテンシャルを持ち合わせています。
それでは、とある分野において「やる気のある」人材を採用するだけで
あとは必要な情報や支援を与えていれば、実に効率的だと思いませんか?
これは企業だけに言える事ではありません。
少人数のグループや組織にも同じことが言えます。
一人でも「やる気」がある人がいれば、そこに惜しみない支援と情報を与える事で、
リーダーにとって実に期待出来る人材となります。
自ら動くんですからね。
逆にやる気があったから、今は才能を持ち合わせているという人もいるでしょう。
それも逆説的な部分です。
しかし、根本にあるのは「やる気」というのは間違いなさそうですね。
心理学者のアンジェラ・ダックワーズの研究によれば、
「知力や適正以上に根性のある人が、関心・集中力・やる気によって、より高い業績を達成する」
事が分かっているようです。
進学の観点からも「やる気」の大切さが言えます。
・好きな事だからやる気が出る
・やる気があるから才能が伸びる
・やる気がある人には、「サポート・情報」を与えよう
10,000時間の法則をひも解くと、「やる気」というキーワードが出てました。
本当にシンプルですよね。
それでは!
(*画像はこちらからお借りしました)
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/simple-life884/www/simple-life884.sakura.ne.jp/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 405
この記事へのコメントはありません。