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今回はSankeiBizより「心が折れやすい人の思考」についてです。

目の前の仕事に取り組んでいると上手く行かない時はあるでしょう。

 

「心が折れそうになった」

 

2009年、イチロー選手がWBCの日本代表チームリーダーとして、
韓国戦を戦い、敗戦した際に発した言葉です。

 

あのイチロー選手でさえも、ネガティブな発言するのかと思いましたが、
それはどんな人の前にでも、投げ出したくなるような事が起こりうるということです。

 

 

 

「誰かと比較して自分の欠点ばかり見ている」

「相手の嫌な面ばかり見て、相手が悪いんだと思い込んでいる」

「漠然とした不安や心配を堂々巡りさせている」

「視野が狭く色々な視点から物事を見つめられない」

「自分ではどうしようもない事に対して愚痴っている」

「完璧にやろうとしている」

「過去にとらわれている」

 

以上の８点が逆境に直面した際に心が折れやすい人の特徴です。
共通点は「相手軸」という事です。

自分を見つめ直す事をしていない、または、自分以外の誰かに頼っているため、

「自分を信じる事が出来ていない」

 

本当に大切なのは「自分自身」です。

必要以上に期待しているのは自分に自身がないから。

自分の思い通りにいかずにイライラしているのは、責任をどこか他に置いて来たから。

 

ですが、こう言う人もいると思います。

「空気を読もう」

「協調性は大切に」

確かにその通りです。人は一人では生きていけません。

集団に生きる以上、多少は合わせる必要はあります。

 

ですが、過敏になってませんか？

「必要以上」に空気を読んで言動している。

「必要以上」に周りに合わせている。

 

本当は嫌なのに合わせするのはやめましょう。

早かれ遅かれ、心が折れてしまう事になりますから。

 

 

 

 

 

結局のところ、自分を信じて行かない事には前に進む事が出来ません。

 

「相手のせい」ではなく「自分のせい」
「〜〜のせいでこうなった」ではなく、「ここから何が出来るのか？」

全て自分を起点に変化をしていく必要があるのです。

 

上記の対策をするための方法はありますが、根本的に「今」に集中していない限り

改善する事は不可能でしょう。

 

上記の８点に当てはまったのであれば、他者へ決断を任せていないかどうか？
相手のせいにしていないか？などチェックしてみて下さい。

 

 

 

・相手のせいにしないで、自分が変化していく
・「今」に集中して行く

 

 

ぜひ試してみて下さい。

 

（＊トップ画像はこちらからお借りしました）